OLYMPUSの顕微鏡の特徴とは?あらゆるモデルを買取中。

OLYMPUSの顕微鏡の特徴とは?あらゆるモデルを買取中。

オリンパスといえば一般的にはカメラ製品が広く知られていますが、顕微鏡の分野でも100年を超える歴史を持つ老舗です。

創業者の山下氏は明治時代に日本で作られてる顕微鏡が研究者の間では性能が足りず、海外から高額な顕微鏡を輸入して研究にあたっていた現状を改善すべく

自身で1919年に現在のオリンパスの前身となる光学機器の製造事業を始めます。

オリンパスの最初の顕微鏡

当時、ヨーロッパの顕微鏡に挑むというのはとても困難なことでした。

そこに山下氏はあえて挑戦し、見事にそれに実現。

最初のモデルは現在の価値で100万円以上したとても高額な顕微鏡でしたが、ユーザーに好評でした。

1930年代以降は顕微鏡の需要が多様化し様々なタイプの顕微鏡を提供するようになり2019年には顕微鏡の製造をはじめて100年目を迎えました。

 

UIS光学システム

1998年にオリンパスはUIS光学というシステムをラインナップ全ての顕微鏡に採用するようになりました。

解像度とコントラストが優れ、とても見やすい画期的なもので、オリンパスの主力となり、より多くのユーザーを増やすキッカケになりました。

UIS光学システムが採用されている代表的なモデルをご紹介いたします。

 

BXシリーズ

操作が簡単で、とても優秀なスペックを持つ光学機能を持っていることで人気を博したシリーズです。

その中でも代表的なのがBX51です。これ研究向けに作られたものでユーザビリティの富んでいて、オリンパスからの購入であれば用途にあわせたカスタマイズも可能でした。

CXシリーズ

1997年に誕生したシリーズで、BXの機能は同じように備えています。

大きな違いといえば、UISが改良されたUIS2を採用している点です。

これによって基本的な光学機能は大きく向上したことで、医療や教育機関にも採用されるようになりました。

SZシリーズ

オリンパスの中で最もポピュラーともいえる実体顕微鏡がSZシリーズです。

日本ではじめて拡大機能を持った顕微鏡として1960年代に誕生しました。

パーツの検品、組み立てや品質試験など多くの業界で使用される実体顕微鏡の代表的な機種となりました。

その後に誕生したSZ61と51は今でも買取需要の高いアイテムです。

快適な使用感、優れた耐久性、高い倍率など多くの点が優れライバルメーカーを抑え、多くの業界で標準となり

現在でも多くの現場で使用されています。

 

オリンパスの買取状況

当店ではオリンパスの顕微鏡は多くのモデルが買取可能です。

タイプは問わずですが、年式によっては買取が出来ないお品物がございます。

まずはお手持ちのオリンパス製顕微鏡の査定ご依頼をお申し込みください。

 

 

 



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